副業で疲れた僕が、資産型の「ブログ」にたどり着いた
僕がブログを始めたのは2018年です。
それ以前は、せどりや単発の仕事も試しました。でも結局しんどかった。理由ははっきりしています。時間の切り売りだったからです。
せどりが一番きつかったのは、梱包と配送手続きだった
せどりって「仕入れて売る」だけに見えますが、実際に体力を削るのは梱包と配送手続きでした。
- 商品を守るために丁寧に包む
- サイズや重さを気にしながら箱を選ぶ
- 伝票を作る、貼る、発送する
地味だけど手が止まらない作業。これが積み重なると、仕事終わりの副業が「作業地獄」になります。
決定的な1シーン:「注文が立て続けに入って、時間がタイトだった」
「このままじゃ続かない」と思った決定的な瞬間があります。
注文が立て続けに入って、時間がタイトだった日です。
嬉しいはずなのに、心の中は焦りでいっぱい。
「早く発送しなきゃ」「遅れたら評価に響く」…そんなプレッシャーに追われていました。
稼げるほど忙しくなるのに、忙しいほど人生が削れていく。
この矛盾が、僕にとっての限界サインでした。
ブログは「長期戦」。だからこそ資産になる
そこで僕が選んだのが、資産型のブログです。
ブログの強みをひと言で言うなら、長期戦です。
すぐに稼げるわけじゃない。むしろ最初は無報酬期間が続きます。
僕も不安はありました。
ブログ初期は「平日60分・休日180分」だけ。日々の習慣にした
僕のブログ初期の作業スタイルはシンプルでした。
- 平日:60分
- 休日:180分
特別な才能があったわけではありません。続けられた理由は、根性よりも日々の習慣でした。
「やる気がある日にやる」のではなく、「決まった時間にやる」。
この形にすると、ブレにくくなります。
資産型だと確信した瞬間:アドセンスが振り込まれた
ブログが資産だと実感したのは、アドセンスが振り込まれた時でした。
たった一度の入金でも、「あ、本当に積み上がるんだ」と思えた。
自分が寝ている間にも、過去の記事が読まれて、収益が発生する。
これが、時間の切り売り副業にはない感覚でした。
最初はトレンド系記事で伸びた。でも、失敗もした
最初に伸びたのは、正直に言うとトレンド系の記事でした。
ただ、うまくいかなかったやり方もあります。
それは、感覚だけで、キーワードを意識しない書き方です。
頑張って書いても読まれない。時間だけが溶ける。
この失敗で、「ブログは文章力だけじゃなく、狙いが必要なんだ」と痛感しました。
資産型にするために意識したこと:内部リンク
ブログを「資産」に寄せるために意識したのは、内部リンクでした。
記事を単体で終わらせず、読者が次の記事へ進めるように道を作る。
これだけでも、過去記事が生きやすくなります。
ブログがもたらした変化:自分発信ができるようになった
ブログを続けて一番大きかったのは、お金だけではありません。
自分発信ができるようになったことです。
会社の評価や周りの空気だけじゃなく、「自分の言葉」で積み上げられる場所がある。
これが、地味に強い支えになりました。
結論:副業で疲れているなら、資産型の副業を頑張ろう
時間の切り売り副業は、短期で現金化しやすい反面、忙しくなるほど人生が削れます。
ブログは逆で、最初は報われにくい。だけど、続けた分が残りやすい。
だから僕の結論はこれです。
資産型の副業を頑張ろう!
今日からできる一歩(チェックリスト)
- まずは平日30分でもいいので「習慣の枠」を作る
- 書いた記事を1本だけでも内部リンクでつなぐ
- 感覚で書かず、最低限キーワードを決めてから書く
※本記事は筆者個人の体験談に基づく内容です。成果には個人差があります。
